若くても体の『老化』は起こる
白髪はもともと老化現象のひとつ。体が老化すれば、それだけ白髪の発生量も増えていきます。
一般的に『老化』と言うと40代や50代以降をイメージしてしまいますが、そもそも体が老化するスピードには個人差があるため、『老い』の境界線は一定ではないのです。
40代、50代になっても髪が黒々としている方もいれば、まだ30代なのにかなり白髪が目立つ方もいます。この違いについては遺伝も少なからず関係していますが、ライフスタイルによる個人差も無視できません。
つまり、『老化』と一言にいっても、そのスピードを速めるか遅めるかは、個人の努力や配慮によるところが大きいのです。
老化の原因『活性酸素』
体を老いさせる原因。それは体内に発生する活性酸素です。
活性酸素とは、体内に取り込まれた酸素が変異したもので、活性酸素の量が増えると、体内のあちこちをさび付かせ、酸化させてしまいます。この酸化現象こそが、いわゆる体の『老化』です。
呼吸をして酸素を体内に取り込んでいる限り、活性酸素による老化は防ぐことはできませんが、それ以外にも、添加物の多い食品ばかりを食べていたり、タバコや深酒の習慣があったり、紫外線を浴びたりすると体内で活性酸素が発生します。
つまり、年を重ねなくても、体内の活性酸素が増量すれば、年齢的には若くても体が老化していくのです。
活性酸素は体内のあらゆる器官を衰えさせる働きがあるため、髪に色をつけるメラノサイトの活動が低下し、若白髪が増える要因になります。
アンチエイジングで若白髪を予防
体の老化を防ぐには、体内の活性酸素を除去しつつ、その発生量を最小限にとどめることが大切です。
まずは生活習慣を改め、活性酸素が発生しにくい環境を作ること。そして、体内の活性酸素を除去しやすい生活を送ることです。
活性酸素を除去することを抗酸化作用(アンチエイジング作用)と呼びますが、たとえば、β-カロテンやビタミンC、E、アントシアニン、リコピンなどの栄養分には、優れた抗酸化作用が備わっています。
これらの栄養分を含むアンチエイジング食品を摂取すれば、体内の活性酸素を除去し、体の老化を防ぐことができるでしょう。
現在はアンチエイジングサプリメントなども多数販売されているので、上手に活用するのもひとつの方法です。
