ストレスによる若白髪人口が増加
これまで、若白髪の原因の多くは遺伝的要素が強いと考えられていましたが、近年ではストレスを原因とする若白髪人口が増えています。
現代は特にストレス社会と言われており、受験や仕事、人間関係など、さまざまな確執によって強いストレスを受け続けると、いつの間にか白髪が増えていたというケースが多々報告されています。
ストレスは自覚症状があるならまだしも、自分でも気づかないうちに蓄積していることがあります。もし鏡を見て白髪が気になり始めたら、ストレスを受ける生活を送っていないかどうか、一度振り返って確認してみましょう。
ストレスが若白髪の原因になる理由
私たち人間の体は、自律神経によって整えられています。
自律神経は交感神経と副交感神経が交互に来ることでバランスが取られていますが、そこに過度のストレスがかかると、交感神経ばかりが一方的に緊張を強いられることになります。
すると、アドレナリンの作用が高まり、血流障害や活性酸素の増加など、さまざまな障害が発生するようになるのです。
毛根は血液から栄養分や酸素を吸収しているため、血流が悪くなると毛根の働きも弱くなり、白髪が増えてしまいます。
また、活性酸素が増加すると、体のさび付きが早くなり、老化による白髪の増加が顕著になってしまうのです。
ストレスは適度に解消しよう
ストレスが原因の若白髪は現代病のひとつと言えますが、逆に言うと、ストレスによる若白髪は、根本原因のストレスをなくすことで解消することが可能です。
とは言え、ストレス社会の現代に生きる以上、ストレスと無縁の生活を送ることは困難です。
そこで大切なのが、ストレスコントロールです。たとえストレスを受けても、ため込み過ぎず、適度に解消してやれば、ストレスによる若白髪が発生することはありません。
大事なのは、ため込みすぎないこと。ストレスを感じたら、自分の好きなことをしたり、体を動かしたりして、定期的にストレスを発散させるよう努めましょう。
